2012年10月9日火曜日

久々に出店します。

10月14日(日)に 1 day shop に出店させていただきます。
場所は、名古屋市名東区陸前町18
時間は、11時~16時です。

アンティークショップ、ハンドメイドの洋服屋さん、雑貨屋さん、ホームメイドのお菓子屋さん、常滑焼の小物屋さんなどが大集合です。

私たちは、アフリカから仕入れた布、アクセサリー、ハンドバッグ、小物類を販売いたします。
ぜひいらしてください。

2012年5月15日火曜日

環境ホルモン

私が読んでいる「エコマム」というサイト&マガジンがあるのですが、そこに環境ホルモンのことが少し書いてありました。


このコラムを読んで、友人たちと以前に交わした会話を思いました。
それは、「牛乳の害」のこと。
私は、「動物性脂肪」「消化しにくい食品」というイメージから、わが子に牛乳を飲ませていなかったのですが、彼女に「なぜ牛乳は良くないの?」と聞いてみたところ、牛の飼料が汚染されているから、牛乳に汚染の影響が強く出る。と言っていました。

エコマム内の「環境ホルモン」「ホルモンカクテル」というキーワードと、「牛乳」というキーワードで検索すると、生活習慣病を予防する食生活というサイトを見つけました。

この中で、「乳がんと牛乳~癌細胞はなぜ消えたのか」という著書を紹介しているのですが、とても興味深い内容でした。

2012年5月10日木曜日

今の心境

人それぞれ様々ある。
その多様性を、社会がどう受け入れていくのか。
また、社会に受け入れてもらうには、各自どのように変化していくべきなのだろうか。

社会は常に流動しているため、昔は可能だったことが今では不可能だったり、昔は不可能だったことが今は可能であったりする。

周りを取り巻くものには様々な選択肢があり、人間が選択したことの組み合わせが、将来の世の中を築いていく。

核家族化が進み、身近に親戚が居なかったり、各家族のこどもの数が減るなど、このような時代の今、こどもたちを育てていくためのより良い環境作りは、どうしていくべきなのだろう。

課題は尽きることがない。

息子と通う、森のようちえんの「森ひろば」をきっかけに、こどもたち同士の様々なシーンを目にすることができる。私は、その一つ一つのシーンに可能性が詰まっているのではないか、と思わずにはいられないのです。大人が、もしその可能性を広げる手伝いができれば、世の中は少しいい方向に変わるのではないか。と。

もちろん、大人が先回りをして問題が起きないように防いだり、無理やり何かをさせたり、ということではなく、成り行きで起きたある出来事を通して、周囲の大人が上手にヒントを与えることができれば、新しいことに気付いたり、考え始めたり、あるいは、すぐには無理でも心に何か残すことができるのではないか?と思うのです。

大家族ではない今、こどもたちは、友達同士で学び合ったり、親以外から世話をしてもらう機会がだいぶ減ってきています。だからこそ、大人たちが意識を持って、時代に合った環境作りをしてあげる必要があるのでなはないか?と考えずにはいられません。

皆さんはどう思いますか?

2012年5月6日日曜日

こどもの日

5日、JR青空フリーパス(※1)を使って、長野県の南木曽に行ってきました。

勝川を出発し、瑞浪と中津川で少し散策し、南木曽へ到着。

南木曽駅から少し歩くと、近代文化遺産に登録されている「桃介橋」という古い橋に着きます。そこを渡ると、木曽川に降りられるようになっています。



水はきれいで、大きな岩がたくさんあります。
ケープタウンのボルダーズビーチを思い出しました。


あたたかい日だったので、一日中川遊びを満喫し、夕方、勝川に帰りました。





夕方の風景。
写真の左下に見えるのは、鯉のぼりです。

南木曽は、温泉やお蕎麦も有名とのことなので、また行きたいと思います。


(※1)青空フリーパス…土日のみ有効の区間指定の乗り降りし放題の切符です。

2012年5月1日火曜日

thank you


ちょうど2週間前、家の玄関の前で子猫を見つけました。
へその緒が付いていて、目は閉じていました。

動物病院へ連れて行くと、生後1日~2日でしょう。とのこと。
子猫のミルクとトイレのお世話で、かなり忙しい日々が始まりました。

ちょうどその頃2歳になったわが子は、子猫が家に来たのが本当に嬉しかったようで、お世話をしたがったり、抱きたがったり、意識が子猫に向いていました。

息子は、まだ母乳を飲んでいたのですが、これをきっかけに卒乳ができるかな?と思い、思い切って、私の両方のおっぱいにネコの顔の絵を描いてみました。

息子がおっぱいを欲しがったので、さっそく、そのおっぱいの猫を見せると、
驚いたような顔をし、「ミャオ」と一言。

そして、静かにおっぱいを服で隠し始めました。

おかげさまで、この日、泣くことも無く平和に卒乳ができました。

さて、実は、私たちの家は、契約上、猫を飼うことができません。
管理会社に事情を話してみると「冷たい言い方に聞こえるかもしれませんが、市役所に電話をして下さい。」とのこと。

動物病院の先生に相談すると、「ねこじるし」というサイトを教えてくれました。
そこに情報を載せた翌日、問い合わせが5件ほどあったのです。

慎重に選んだ末、岐阜に住む素敵なご家族に里親になっていただくことになりました。

この子猫を通して、新たな成長、新たな出会いがあり、とてもいい経験を与えてもらいました。

どうもありがとう。
また会いましょう。

2012年4月22日日曜日

spring

私たちの住んでいる勝川には、千本桜の散歩道があります。 見てください、見事に桜色のアーチができていました。
近所を流れる地蔵川の桜も、とっても綺麗でした。 ここは、土日になると、バーベキューをする人たちで賑わいますが、平日の午前中は、このように、いい景色を一人占めです。

2012年1月30日月曜日

「福島原発事故から考える 命 これからの暮らし・エネルギー」 に行ってきました。

1月29日に行われた「福島原発事故から考える 命 これからの暮らし・エネルギー」という講演会に行ってきました。

日本に54基もの原子力発電所が建てられた真相について、外部被曝と内部被曝を最小限に抑えるために、どのような取り組みをしていくべきか、など、安斎育郎先生のから具体的に話を聞くことができました。

福島の原発1号機から4号機まで、手をつけられるようになるのに、50年以上かかると彼は言っていました。そして、事故でない理由で使用停止した原発でさえ、手をつけられるようになるのに、16年(茨城県東海村の原発の例)の年月がかかるとのことでした。

原子力発電を止めたとしても、子孫は残された「死の灰」と共に生きてゆかなければならないし、その処理をしなければならないのです。

安斎先生は、これからの時代は、原子力を勉強する人は減ってゆくだろうと言っていました。しかし、私たち、次の世代、その次の世代が原子力について知識を持たなければ、のちに大変なことが起こってしまいます。

福島の事故、原子力発電、放射性物質などの知識を深められるように、学校教育も変えていった方が良いのではないか、と感じました。