2011年4月1日金曜日

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本日より「第4回アフリカンフェスティバルよこはま」が始まりました。

オープニングセレモニーでは、東日本大震災によって被災された方々のために、黙とうを捧げる1分間の時間があったのですが、とても心が痛くなり、思わず涙がこぼれてしまいました。

震災によって、多くの人が亡くなり、世界中が悲しみに包まれました。
復興への長い道のり、という辛いニュースだけでなく、原発の問題で、多くの人々が不安を抱えています。私も、私の夫も、幼い子がいるため、これからどうすべきか、日本を離れるべきなのか、別の場所に避難すべきなのか、色々な事を考え悩んできました。

セレモニーで、実行委員会のチーフであるコフィさんのスピーチの中にあった、「平和と愛」という言葉を聞いて、人間として一番大切なことを、改めて感じることができ、同時に、少しの落ち着きを取り戻すことができました。今日一日、色々な人に出会い、言葉を交わし、多くの人たちと元気を共有できたことは、とてもよかったと思っています。

さて、私たちは、南アフリカ人のデザイナー、Jill Van Wykさんのブランド「コンゴ・ローズ」、ベイビー&チャイルドフレンドリー商品「アフリカン・ベイビーキャリア」「ハンドメイドのお人形 woo-men」、人々の平等、愛をテーマにしたハンドメイド「Mielie」、タウンシップという貧しいエリアを活性化させるために立ち上げられた「Township Patterns」というブランドを扱っております。どれも質が高く、デザイン性が優れていますので、ぜひ会場でご覧いただけたらと思います。小売店の方など、これらの商品の販売に興味がある方も、ぜひご相談ください。

こちらがブースの様子です。


かわいいwoo-menのお人形たち。



「アフリカンフェスティバルよこはま」は、4月2日(土)、4月3日(日)も開催されています。ぜひお越しください。