2010年5月19日水曜日

不思議な気分

今日はとても良い天気。ちょうど一か月前も、今日のように太陽がサンサンとして良い日でした。
子供の一カ月検診のため、近所のベビークリニックに行きました。
ずっと家にこもっていたので、街を歩くと不思議な感じがします。なんだか違う場所に来たかのような・・・
友人が、「産後の外出は、裸で街を歩いている気がしたよ。」と言っていたのですが、まるでそんな感じでした。子供がお腹から出てきて、ママも生になったような。

検診は、健康状態は良好で、体重もちょうど1キロ増加との結果。
検査のために子供のオムツを取った途端、いきなりピーっとドクターに向かっておしっこを発射したのには穏やかだったドクターも少々あわてた様子でしたが、それ以外はパーフェクトに終わり、安心して帰宅しました。

ここでは、新生児は生後すぐにBCGとポリオドロップのワクチン接種を受けるように勧められます。というのも、日本に比べ南アフリカでは、結核患者のパーセンテージが高いからだそうです。日本では、現在、BCGは生後3カ月~6カ月の間に受けるのが基本だったはずです。
私たちの場合、せっかく一生懸命生まれてきた日に注射を打つのはストレスが強すぎるし、しばらくは外出はしないということで、最低1か月待ってから最初のワクチン接種に連れていくことに決めました。
明後日金曜日が予約の日。どうか副作用がありませんように・・・

2010年5月12日水曜日

愛用品


これはなんでしょう??
正解は、オーダーしていたコットンオムツ22枚が到着した日に、全てのオムツを一度手洗いし、お外で干している様子です。

現在生後3週間の我が子。
紙おむつは化学薬品が含まれているし、ゴミが増えてしまうので、出来るだけコットンおむつで育てたい。ということで、ケープタウンで作られているオーガニックのコットンシステムおむつを愛用しています。このおむつは、0か月からおむつが外れるまで使用できるということ。肌触りもデザインも気に入っているので、お出かけの時以外は、ぜひこれで子育てを頑張りたいです。

2か月年上の赤ちゃんがいるお友達によれば、香り付きのベビーオイルやジェルなどで、赤ちゃんのお肌が乾燥してしまったり、かぶれたりしているとのこと。
私は、香料が含まれているベビーオイルなどは避け、食品店で購入可能なグレープシードオイルを使ったり、沐浴の際には、一匙の重層とラベンダーのエッセンシャルオイル1滴をお湯に入れたりしています。
使っている石鹸は、ヤギのお乳とティーツリー&ラベンダーオイルから作られたナチュラルなものを使用。
そのおかげか、今のところはお肌のトラブルはなく、嬉しい限りです。

ここのところケープタウンは曇り空。
少しずつお外に出してあげられるように、早くいいお天気になってほしいです。

2010年5月2日日曜日

プラセンタカプセル

子供を出産して2週間。あっという間に時が過ぎてゆきました。

お世話になっているプライベートの助産婦さんマリアンヌが、出産前に言ってくれたことがあります。
「もし、出産直後に出血が多いようだったら、その場で胎盤を食べさせてあげるわね。」

昔の日本の習慣でもあるようですが、産後に母親が胎盤を食べるということが行われていたようです。
たくさんの栄養が詰まった臓器なので、スタミナをつけることができるのでしょう。
ちなみに、味や食感はレバ刺しみたいだそう。
私の場合、切ったり縫ったりなども無く、出血もそこまで多くなかったので、胎盤を食べる機会はありませんでした。

最近では、プラセンタ(胎盤)カプセルがサプリメントとして売られていますし、イングランドのフットボールチーム、リバプールのマネージャーも、怪我をした選手の回復に、プラセンタクリームを利用しているとのこと。

そこで私たちは、胎盤パワーを確かめようと、家で胎盤カプセルを作ることにしました。

作り方は、
1.胎盤をきれいに洗ってスライスし、生姜とレモンで味付けします。
2.胎盤を蒸します。
3.胎盤を小さな大きさにカットし、オーブンプレートに並べ、70度のオーブンで15時間ほど加熱し、乾燥させます。
4.乾燥してパリパリになった胎盤を、フードプロセッサーで粉末にします。
5.市販のゼラチンカプセルに粉末状の胎盤を入れます。

毎日一錠、健康のために飲んでいます。
お肌がツルツルになりますように・・・