2011年12月31日土曜日

一年を振り返って。

2011年は様々なことがありました。

2010年11月19日、南アフリカのケープタウンから、香港を経由し、羽田空港に到着。

羽田には、母が迎えに来てくれていました。
ケープタウンで10日間を共に過ごした以来、彼女と久しぶりの再会を果たせました。
母は、そこで初めて生後7か月になる彼女の孫を抱くことができました。

約1か月が経った12月25日、ロンドンに住む夫の兄から電話がありました。
それは、夫のお父さんが、ロンドンの病院に入院したとの知らせでした。

ケープタウンから横浜に着いて落ち着く間もなく、深刻な事態がやってきました。
急遽、親子3人でロンドンに向かうことになりました。

12月29日、ヒースロー空港に到着。
スーツケース2つ、息子をベビーカーに乗せ、空港からダブルデッカー(ロンドンを走る赤色のバス)に乗り、病院へ向かいました。
横浜よりも寒くて、雨が降っていて、空は真っ暗でした。

病院に到着。
家族に囲まれ、ベッドに横たわった夫のお父さんに再会しました。
目を閉じ、言葉を話すことのない彼の姿。
話しかけても、返事は無く、呼吸の音はゼエゼエしていました。

彼と語るきっかけは、幾度でも作れたはずなのに。
残念なことに、今後、彼と会話をすることは叶わなくなりました。

夫は、尊敬する人を亡くし、とても辛い経験をすることとなりました。

私は息子を連れ、日本に帰国をしましたが、夫はロンドンに残り、メモリアルサービスに参列後、シエラレオネのフリータウンに飛び、お葬式に参列しました。

夫が帰国したのは2月。
家族3人揃った生活が戻りました。

夫と私は、以前から出展を目指していた、4月のアフリカンフェスティバルの準備に取り掛かかり始めました。
忙しい日々を送っていた最中、3月11日に大きな地震が起こりました。

大震災によって、開催が心配されたアフリカンフェスティバルでしたが、規模を抑え、予定通りに行われました。
私たちにとって、アフリカから輸入した商品を販売するのは、これが初めてでしたが、来て下さった方々から良い反応をいただき、無事成功させることができました。

3日間のフェスティバルを終え、次は、夫の仕事探しを始めました。
幼い息子を抱える私たちにとって、どこで生活をするのが良いのか、夫とリサーチをする日々が続きました。

そんなある日、名古屋の会社から連絡がありました。
私にとっても、夫にとっても初めての名古屋。家族3人で新幹線に乗り、一泊二日で名古屋へ行きました。
名古屋の印象はとても良く、セントラルパークや名城公園の緑はきれいで、住みやすそうだな、と感じました。

夫の仕事が名古屋に決まり、急いで引っ越しの準備をすることになりました。
新しい住所は、愛知県春日井市というところで、JR中央線の勝川駅から徒歩5分のアパートです。
家族3人にちょうど良い大きさで、日当たりも良く、ちょっとしたお庭があります。
夏には、息子が水遊びをしたり、バーベキューができるかな?と思い、ここに決めました。

この場所に住み始めてから、いいことがたくさんありました。
ここで、いい出会いがたくさんありました。

今、息子と夫と私は、月に3回、森のようちえんねっこぼっこの「森ひろば」というアクティビティーに参加しています。
これは、高蔵寺にある「少年自然の家」というキャンプ施設で行われる、1歳から3歳までの幼児の集いです。

自然の中には、壁も、時計も、プラスチックの玩具も、テレビも、広告もありません。
自然に触れたり、音を聞いたり、水と戯れたり、棒や石で遊んだり、かと思えばケンカが始まったり...

ここでの時間は、私にとって、いい学習の場、セラピーの場になっています。
最近、こどもたちといいお友達になりたいなっ、お友達になっていろんな話が聞きたいな、って思うようになってきました。

さて、2012年がスタートします。
息子の成長に合わせて、Sheepdog Globalの活動もしていきたいと考えています。
よろしくお願いします。

東海エコフェスタ

ブログ更新が滞っておりました。申し訳ございません。

皆さま、お元気でしょうか?
私たちは、とても元気です。

実は、5月に引っ越しをし、今、愛知県春日井市勝川町に住んでいます。
最近は、とても暑い愛知の夏が終わり、セミの声から鈴虫の声に移り変わりました。

あっという間だった数か月ですが、こちらの生活にも慣れ、いいお友達もできました。 これからは、この場所で、Sheepdog Global Project の活動をしたいと考えています。

さて、9月23日、愛知郡長久手町にある「愛・地球博記念公園」で行われた「Tokai Eco Festa 2011 Autumn」に行ってきました。
ウェブ:http://tokaiecofesta.web.co.jp/index.html
フェアトレード商品や、手作りのクラフトなど、面白いものが色々ありました。

芝生が広がった大きなスペースにブースが並んでいるので、とても開放的で、青空と緑に囲まれたいいイベントでした。
家族で遊びに来ている方たちがほとんどで、私たちのコンセプトに合っていると感じたので、ぜひ、次の回に出展してみたいです。

2011年4月4日月曜日

フェスティバルを振り返って

Sheepdog Global Project が初めて参加した「アフリカンフェスティバルよこはま」。
イベント前日の31日は、夫と二人でブースのセッティングをしました。
ブースの場所がメイン通路側ではないので、どうしたら皆さんが立ち寄ってくれるか、一生懸命考えながら作業をしました。



今回は、私たちがケープタウンで出会った4つの取引先の雑貨を出展します。
並べるとこんな感じです。



パートナーシップを結んでいる"congo rose" は、ケープタウンに住むデザイナーのジル・ヴァン・ウィックが立ち上げたブランドです。ナイジェリア、コンゴ、ガーナ、タンザニア、南アフリカなどから、彼女が気に入った生地を集め、斬新なファッションアイテムに生まれ変わらせています。

その congo rose のドレスを購入して下さったのは、モザンビーク大使館で秘書をされている裕子さん。鮮やかなグリーンと上品な黒が、美しい彼女に良く似合っています。


皆さんに人気があったのは、個性的で可愛らしいデザインのlagos bag。一つ一つ使用されている布と、その貼り合わせ方が違うので、同じバッグは1つとしてありません。ご購入いただいた皆さんに、愛着を持って使っていただけたらうれしいです。現在、オンラインショップを準備中なのですが、congo rose の商品を色々と揃えたいと考えています。

続いて、「おもしろい」「かわいい」という反響があったのは、"Mielie" の商品。
Tシャツを作る際、無駄とされてしまう端切れ部分を使って、新しいものを作ろう。というアイデアと、仕事に恵まれない人たちに手芸をしてもらい、作業の支払いをフェアーに行う。というリサイクルとフェアートレードをしているブランドです。カラフルに染められたコットンTシャツの端切れ部分が、麻の布に丁寧に縫い込まれています。すべて、ケープタウンに住む女性たちの手作業で作られており、一つ一つのレーベルには、作った人の名前が書いてあります。世界の反対側にいる「作った人」と「使う人」が、特別な愛と思いやりでつながっています。こちらは、人気だったペンケースだけでなく、ハンドバッグなどもオンラインショップで扱っていきたいと考えています。

「カワイイ~」という反応が多かったのが、woo-menというブランド。
手作りで安全なお人形で遊んで欲しい。優しい気持ちから生まれました。

今回ご紹介したキャラクターは、
Woo-mama というアフリカのお母さんをイメージしたお人形、
Kitty myow というスノーケリング好きのネコ、
Space baby というタイムトラベルをする宇宙飛行士の赤ちゃん、
Cherrier という気が強いけど思いやりのある女の子、
Bru という気は優しくて力持ちの男の子。たちです。


特におすすめは、Woo-mama。
背中に赤ちゃんをおんぶしているのですが、シュウェシュウェと呼ばれる、インディゴを使った南アフリカ伝統の布で作られたブランケットをしていて、お腹にはハートのアップリケがついています。カラフルでさわり心地が良く、気に入っています。

最後にご紹介するのは、アフリカンベイビーキャリアー。
ご出産を控えていらっしゃるお二方にご購入いただき、私たちも嬉しいです。元気な赤ちゃんを産んで下さいね!
こちらも、人気があったので、オンラインショップで扱っていきたいと思います。

また、ご紹介しました Sheepdog Global Project が輸入している商品の販売に興味がある方も、ぜひご相談ください。

2日目から、夫が生まれたシエラレオネ共和国のものもブースに出したところ、横浜に住む40歳の男性の方がシャツをご購入下さいました。見事な色合いの絞り染めで、気に入っていただけて大変うれしいです。彼のブログには、アフリカンフェスティバルのことが書かれていますよ;)

3日目にも、男性の方が、悩んだ末にシャツをご購入下さいました。ご試着された時にとてもお似合いだったので、この夏にたくさん着ていただきたいです。絞り染めのドレスをご購入下さった女性のお客様、また新しいドレスを仕入れたいと思いますので、www.sheepdogglobal.com をチェックしてみてください!どうもありがとうございました。

フェスティバル会場の様子はというと、このようにたくさんの方々が来場していました。多くの方が、アフリカの魅力を感じている様です。



さて、フェスティバルには、たくさんの国々の製品を扱った出展者の方々がいらっしゃいました。

お隣は、南アフリカの雑貨を扱ってらっしゃる「マデリーフ&カニールス」。
セラミックポットに入ったキャンドルが素敵でした。店長の大塚さん、また一緒に何かしましょう。

お向かいのブースは、マラウィのマンゴーはちみつを扱っていらっしゃる「Bee Happy」。
フルーティーな味わいのハニーなので、パンケーキやパンにつけるといいかもしれません。

トーゴのフェアートレード商品を扱っている「レゾワゾ」。麻美さん、おめでとうございます。初めてのことで緊張しているかもしれませんが、少しずつ実感がわいてくるかと思います。お腹を大切にお過ごしください。ドレスを楽しんで着てくださいね!


3日間のフェスティバルは、新しい出会いがたくさんあり、皆さんがどのようなものを求めてらっしゃるのかを知るリサーチにもなり、とてもいい経験になりました。
今回は、東日本大震災で被災された皆さんへのチャリティーイベントということで、すべての出展者が協力して、売り上げの一部を寄付しました。また、イベントで集まった募金が、一人でも多くの方々の生活に役立てられることを願っております。

フェスティバルの写真は、立ち上げたばかりのSheepdog Global Project のFacebook にアップしておきます。これから、最新情報を載せていく予定ですので、ぜひお友達登録をしてください。

それでは、皆さん、お疲れ様でした。

2011年4月1日金曜日

共感

本日より「第4回アフリカンフェスティバルよこはま」が始まりました。

オープニングセレモニーでは、東日本大震災によって被災された方々のために、黙とうを捧げる1分間の時間があったのですが、とても心が痛くなり、思わず涙がこぼれてしまいました。

震災によって、多くの人が亡くなり、世界中が悲しみに包まれました。
復興への長い道のり、という辛いニュースだけでなく、原発の問題で、多くの人々が不安を抱えています。私も、私の夫も、幼い子がいるため、これからどうすべきか、日本を離れるべきなのか、別の場所に避難すべきなのか、色々な事を考え悩んできました。

セレモニーで、実行委員会のチーフであるコフィさんのスピーチの中にあった、「平和と愛」という言葉を聞いて、人間として一番大切なことを、改めて感じることができ、同時に、少しの落ち着きを取り戻すことができました。今日一日、色々な人に出会い、言葉を交わし、多くの人たちと元気を共有できたことは、とてもよかったと思っています。

さて、私たちは、南アフリカ人のデザイナー、Jill Van Wykさんのブランド「コンゴ・ローズ」、ベイビー&チャイルドフレンドリー商品「アフリカン・ベイビーキャリア」「ハンドメイドのお人形 woo-men」、人々の平等、愛をテーマにしたハンドメイド「Mielie」、タウンシップという貧しいエリアを活性化させるために立ち上げられた「Township Patterns」というブランドを扱っております。どれも質が高く、デザイン性が優れていますので、ぜひ会場でご覧いただけたらと思います。小売店の方など、これらの商品の販売に興味がある方も、ぜひご相談ください。

こちらがブースの様子です。


かわいいwoo-menのお人形たち。



「アフリカンフェスティバルよこはま」は、4月2日(土)、4月3日(日)も開催されています。ぜひお越しください。

2011年2月24日木曜日

4月1日~3日に開催される「第4回アフリカンフェスティバルよこはま」に出展します。

2010年11月に帰国をし、週一回のペースで東京商工会議所が主催をしている創業セミナーに参加をしていました。
今年に入って、Sheepdog Global Project の事業登録、口座開設、税務署への報告などを済ませ、現在は、子育てをしながらアフリカンフェスティバルの出展準備で忙しい日々を送っています。

ケープタウンとの時差は7時間なので、現地とのやり取りは夕方以降にスタートです。
そのため、夜中まで仕事をする日が続いていました。

生産品の輸入事業は、初めてのことも多く、お勉強の毎日です。
お勉強といえば、取引先の中の一社が、VATを含めた料金を請求してきました。
JETRO 横浜に足を運び、そのことについてアドバイスを貰ってきたのですが、輸出される商品には税金をかけないのは当たり前のルールであると教えてもらいました。
また、南アフリカ大使館、South African Revenue Service (SARS)にも問い合わせをしたところ、同様の回答がきました。
しかし、彼らの主張は、彼らが輸出作業をするわけでなく、私たちが依頼をしたコーディネーターさんの所に商品をデリバリーし、コーディネーターさんが私たちに輸出するという形をとるため、VATをチャージせねばならない。というものでした。
時間が限られていたため、私たちはVATを支払ったのですが、この経験を通して、貿易のルールを学習することができました。

色々とありましたが、今回、コーディネーターとして協力をしてくれた、友人カップルのRさんとLさんのおかげあって、出展品が全て手元に到着しました。
協力をして下さった、RさんとLさん、本当にどうもありがとうございます。

今回のフェスティバルは、東北関東大震災の被災者の皆さんのためのチャリティーイベントとして行うことになり、売り上げの一部を寄付させていただきます。
明るいニュースが少ないですが、私たちができることをしてゆけたらと思います。

日程:4月1日(金)~4月3日(日)
場所:横浜赤レンガ倉庫
時間:11:00~19:00(最終日17:00まで)


私たちは、赤レンガ倉庫1号館の2階のブース26番におりますので、ぜひ足を運んでいただけたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。


2011年2月23日水曜日

東北関東大震災

東北関東大震災では、多くの方々の命が犠牲になりましたこと、とても悲しく思います。
今でも余震が続いており、被災者の方々の心が休まぬ日々が続いていることでしょう。
また、原発事故が生み出した放射線によって、水道水、野菜、乳製品などの身近なものに問題が出てきました。
普通の生活が脅かされている今、私たちはどのような選択をして、このような道を進むべきなのでしょう。

この大震災で被災された方々へ、心よりお見舞いを申し上げます。

2011年2月19日土曜日

Sheepdog Global Project 立ち上げまで のストーリー

Sheepdog Global Project のゆう子です。

いよいよSheepdog Global Projectのブログがスタートしました。
初めての投稿ということで、まず、Sheepdog Global Projectの立ち上げまでのお話をしたいと思います。

わたしは、ラジオの現場で仕事をしていたのですが、その時に、世界各国で活躍する様々な有名人に出会いました。
それと同時に、私は、自分の英語力と、自分の世界に対する知識の狭さにも気付きました。
それらを広げるべく、2003年にロンドンに渡り、三年半のロンドン生活を経験しました。

ロンドンでは、いくつかの資格コースを揃えた英国の専門学校に勤めていました。
そこでは、英国留学を希望する日本人の学生さんのために、窓口として働いていました。
三年半のロンドン生活が過ぎようとしていたころ、日本に帰国する事情ができました。
その事を伝えると、勤めていた学校から、日本でエージェントになって欲しいとのオファーがありました。
このことがきっかけで、とても前向きで、良い勉強の道に、私は進んで行きました。

傍ら、ロンドン生活の中で、夫であり、ビジネスパートナーであるアヨデジに出会いました。
ロンドンで一緒に暮らしていたのですが、彼は、色々な体験をすることが好きで、前向きな人です。
スペインに住みたいという彼の思いから、スペインのバルセロナ生活を体験することになり、
その後、彼の南アフリカのケープタウンに住みたいという思いから、ケープタウン生活を体験することになりました。

ケープタウンの生活は、私にとって最高の経験でした。
ケープタウンで、たくさんのことを発見したのですが、その中の一つは、ケープタウンが、着々と日本人の行き先になってきているということでした。
お年を召した方から、若い方まで、英語を学ぶためや、ケープタウンを体験してみたいという方まで様々でした。

ケープタウンにいる間、2010年4月に、私は、息子を出産しました。
ご想像いただけるかと思いますが、南アフリカの経験は、とてもポジティブなものでした。

2010年11月、私は、家族と日本に帰ってきました。

ロンドンとケープタウンの生活の経験と、エージェントとして働いた経験、これらの場所で作った自信のあるコンタクトを生かして、日本人の方が、ロンドンやケープタウンで暮らし、お勉強することを促進してゆけるよう、日本でエージェントを運営することにしました。

ケープタウンとロンドンの経験は、多くの日本人の方が、英語を勉強する機会、海外で勉強をする機会を欲しているのだということを実感させてくれました。
また、ケープタウンとロンドンは、政治的、経済的、文化的に、日本と強いリンクを持っています。

偶然なことに、これらのアイデアをまとめていたところ、以前、仕事をしていたロンドンの専門学校の学園長から連絡がありました。
それは、彼女が2011年に開校する、ロンドンのカレッジのエージェントになって欲しい。というものでした。

この連絡は、私にとって、仕事を再開するのにちょうどいい時なのではないか。と思わせてくれました。とりわけ、2012年にはロンドンオリンピックが開かれます。

簡単ではありましたが、これが、ロンドンとケープタウンの学校のエージェントを始めることになったいきさつです。
そして、ストーリーはこれからも続きます。 どうぞお楽しみに:)

2011年2月15日火曜日

ご報告

Cape Town Diary を読んでくださっている皆様

長い間、ブログの更新ができませんでした。申し訳ありません。

最後の投稿からだいぶ経ち、その間に様々な出来事がありました。

実は、私と家族は、ケープタウンを離れ、日本に住むことに決めました。
この決断をしたのは、2010年10月のことでした。
日本に住むことを決めた理由は、
夫と子供に日本を体験してもらいたかったこと、そして、日本で創業をしたかったことの二つでした。

ポジティブなケープタウン生活を送っているうちに、「自分にできる何かをしたい。」と感じ始め、ケープタウンにいる間から、色々なアイデアを練ってきました。

ケープタウンは、お勉強をしたり、観光をしたり、魅力的な渡航先になってきています。
私は、留学サポートの経験があるので、「ケープタウンで学びたい」「ケープタウンでホームステイしたい」と考え中の方のエージェントになり、お客様と学校の間に立ってお手続きをすることができます。そこで、現地の学校とミーティングをしたところ、2つの学校を紹介することになりました。

その他にも、ケープタウンで素敵な品々に出会いました。きっと、日本の人たちも好きになるだろう。という確信から、アフリカの商品のプロモーション及び販売と、ケープタウンや日本のライフスタイルを比較しながら、大陸をつなぐプロジェクトを始めたいと思うようになりました。それを元に、Sheepdog Global Project を立ち上げました。

ケープタウンの素敵なお友達と離れ離れになること、大好きなケープタウンを離れることは、寂しくて、悲しいことでしたが、このプロジェクトを通して、多くの方と出会い、多くの人とつながり、共に何かをしたり、サポートをしてゆけたらと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。

Sheepdog Global Project のウェブサイトは、http://www.sheepdogglobal.com/ です。
ぜひご利用ください。