2010年6月29日火曜日

アフリカ大陸から唯一

韓国が敗退した後、アジアで唯一、ベスト8入りのチャンスを残していた日本チーム。
パラグアイ戦で惜しくもPK負けという結果は、とても残念です。

さて、このワールドカップ、どこが次に進むのでしょう?

初のアフリカ大陸でのワールドカップ。
私としては、唯一アフリカからベスト8入りを果たしたガーナに優勝してもらいたいです。

がんばれガーナ!

2010年6月28日月曜日

spiritual & natural

ケープタウンでナチュラルバースの助産をしている Marianne Littlejohn さんのウェブサイト(英文)です。
彼女と一緒にお産を行ったことで、子供の人生を静かに美しくスタートすることができました。
妊娠、出産、赤ちゃんの誕生 etc・・・これらのスピリチュアルな世界に興味のある方、ぜひ読んでみてください。
http://www.spiritualbirth.net/

サポート

この秋、「うまれる」という映画が公開されます。(シネスイッチ銀座)
このブログを通して、少しでもサポートできたらと思い、今回ご紹介をいたしました。
詳しくは、下記ウェブサイトをご覧ください。
http://www.umareru.jp/

2010年6月25日金曜日

HONDA の時代

6月24日20:30キックオフのデンマークVS日本。
3点目が入った時、デンマーク人の友人からこんなテキストメッセージが携帯に入りました。
「HONDA's TIME」
このワールドカップで見せている彼の才能に、世界の多くの人が感動しています。
次のゲームも楽しみですね!
日本チームのいいプレーに期待が高まります。

2010年6月16日水曜日

レインボー

6月16日は、Youth day (ユースデイ)という国民の休日です。
昔は Soweto day (ソウェトデー)と呼ばれていました。

南アフリカには、アパルトヘイトの負の遺産と表現される「バンツー教育法」という法律がありました。
白人のための教育と黒人のための教育を分ける差別教育です。
目的は、
1.低賃金で資本主義経済に奉仕する半熟練労働者を供給するため。
2.白人が優秀で黒人が劣等であるとするアパルトヘイト体制を、自然に受け入れるように子どもを社会化するため。

これにより、黒人は経済的、政治的自立を達成するために必要な知識や技能を育成する機会を与えられませんでした。

アフリカーンスという言語の義務付けが始まった後の1975年、学生による反対運動がさかんになりました。
自分たちの言語の他に、英語、さらにアフリカーンスを押し付けられた南アフリカの先住民族。
アフリカーンスの義務教育化は、貧しい教育と教育施設しか与えられなかった当時の黒人学生たちにとって理不尽なのは明らかです。
1976年6月16日、ソウェトから20000人以上の学生達が反対運動の行進を始めました。警察は、暴力によりこの学生たちを抑えつけ、結果、およそ700人の学生たちが死亡したそうです。

今日は6月16日。レインボーネーションといわれる南アフリカ。
アパルトヘイトの影響は消えることはありません。レインボーの7色が豊かに織り合って、一枚の美しい絵を彩る日が早く来ますように。

2010年6月12日土曜日

ケープタウンの熱気

南アフリカ代表チーム「バファナバファナ」。
11日のオープニングマッチではとてもいいプレーが炸裂していました。
後半でメキシコに点を取られ、引き分けという結果に終わりましたが、得点できそうなゴールミスが3回ほどあったので、それらが得点になっていれば、結果は南アフリカの勝利になったはず。実力がかなり高く思えたので、今後の試合が楽しみです。
サポーターたちの熱気も高く、街の中心のロングストリートでは、大勢のファンがTシャツ姿に旗を持って練歩いていました。スクリーンで試合を上映しているカフェやレストランも多く、街全体でバファナを応援しています。

地元新聞の全面も、もちろんワールドカップです。

2010年6月11日金曜日

街の雰囲気

いよいよ2010ワールドカップ開幕です。

オープニングマッチは、南アフリカ VS メキシコ 
場所:ヨハネスブルグ
時間:16:00 キックオフ

そして、ここケープタウンでも本日試合が行われます。
フランス VS ウルグアイ 20:30 キックオフです。

街には、ブブゼラという長いラッパを吹く人たちがたくさん。
賑やかなロングストリートに住んでいるので、常にこの音が聞こえてきます。
昨夜は、キックオフコンサートが ケープタウンの大通り、Adderley Street で行われ、夜中まで盛り上がっていました。

アフリカ大陸初のワールドカップ。みんな盛り上がっています!
まるで、日本でJリーグが開幕した時のような雰囲気です。

2010年6月7日月曜日

be natural

3週間前に子供が受けたBCG。
こちらは、腕に赤い跡が残っていますが、熱などは出ず、健康状態に問題はありませんでした。

そして先週、生後6週間の赤ちゃんが受ける予防接種に連れて行きました。
ワクチンは、DPT(ジフテリア,百日咳,破傷風)とB型肝炎、PV(肺炎球菌)、ポリオの4種類。

日本で予防接種を当たり前のように受けていた私は、副作用に出会ったことがなかったので、当然受けさせるのが親の義務だろうな、と考えていました。
しかし、最近になって、予防接種に少し疑問を持ち始めています。
というのも、どの病院のナースも、「生まれてすぐBCGの予防接種を受けさせないのは残酷だ。」「病気にかかったら、あなた、どうするの!」と、ワクチン接種=いいもの と信じている態度に心地悪さを感じていたからです。
インターネットでリサーチをしたところ、こちらのウェブサイトにたどり着きました。
http://www.vaccineriskawareness.com/
ワクチンはどのように作られているのか?というリンクをクリックすると、5人の子供を持つ母親(イギリス)がリサーチをした内容を読むことができます。
読んでみると、発がん性物質、動物の体内で育てられたバクテリアやウィルスや細菌など、ワクチンには、生まれたばかりの無垢な赤ちゃんの体内には入れたくないような物がたくさん含まれていると書いてありました。
また、実際に予防接種の対象にされている病気にかかる子供たちは極僅かで、子供たちの死亡率の減少の背景は、予防接種でなく、世の中が清潔な環境になったためであるとも書いてありました。

政府によって決められている予防接種。
ナチュラルな子育てをしたい私にとって、考えなければいけない課題が出来ました。
もし、同じ課題を考えている方がいらっしゃったら、ご意見やアドバイスを頂けたらと思います。

2010年6月5日土曜日

ほのぼの

午後のお散歩をしにカンパニーズガーデンにやってきました。
ここには綺麗な鳥たちが住んでいるのですが、その中でも目を引くのが、エジプシャングース。
ベージュの体、茶色の目の周りと羽根、ピンクの足。
なんとも優しいカラーコンビネーションです。

カンパニーズガーデンには、何組かのエジプシャングースのカップルが存在するのですが、その中の一組に子供たちができました。
いつも、母親が子供たちのそばで行動し、父親は、少し離れたところで家族を見守っています。

なんとも微笑ましい姿。散歩の途中、そっと足を止めて少しだけ観察させてもらっています。