2009年9月18日金曜日

最近使い始めました

先日、薬屋さんで「バイオオイル」を買いました。

バイオ・オイルは天然ハーブ成分を含む、スキンケアオイルで、
傷跡、妊娠線、でこぼこ肌、アンチエイジング、乾燥肌のための全身用(顔も大丈夫です)ケアオイルということ。
200mlボトルで値段は76ランド(Made in South Africa)。


さらさらのオイルで、ラベンダー、キンセンカ、カモマイル、ローズマリーの香りも心地よいです。
こちらで買うと安いので、お土産にもいいかもしれませんね。

2009年9月14日月曜日

日本の味

ケープタウンフィッシュマーケットというレストランのV&A(ウォーターフロント)支店で物色をしていたところ、Japanese Curry を発見!

早速購入してみました。
値段16.99ランド(4人分)
固形ルーではなく、ペーストになっているのですが、味は日本のカレーと変わりません。
このルーはタイランドの商品で、シンガポールで製造されていて、Japanese curry の隣には、グリーンカレーやレッドカレーの元なども並んでいました。

それにしても、子どもの時から食べている日本のカレー。
やっぱりおいしいです。

2009年9月9日水曜日

大人気タイ料理。

どうしてもトムヤムクンが食べたくなり、近所のタイ料理のレストラン「SIMPLY ASIA」に行ってきました。

SIMPLY ASIA はケープタウンに20店舗を構える人気のカジュアルレストランです。


メニューは、
春巻き、炒め物、麺類、グリーンカレー、レッドカレーなど。
焼きそば風の麺が、こちらの人には結構人気のようです。

私は、トムヤムクンとビーフと野菜の炒め物をオーダー。合計82ランドでした。



ケープタウン観光の途中で、リーズナブルなアジア料理をお探しの方にはお勧めの場所です。

2009年9月8日火曜日

Japan Club

先日、ケープタウンに住んでいる人たちの交流の場「Japan Club」に行ってきました。
今回の会合の目的は、ガレッジセールとバイキング。
早速皆さんが売りに出していた品物をチェックしました。


今回選んだ商品はこちら。
日本語の絵本です。



それぞれ5~10ランドと、とても安く買うことができました。

Japan Clubは、年に2回 会合が行われています。
日本領事館に滞在届を出している人であれば、会合のお知らせをメールで受け取ることができます。

2009年9月3日木曜日

人間と問題と歴史



Cape Town 市内にある「Slave Lodge」。
ここでは、ケープタウンの深い歴史を学ぶことができます。

Slave Lodge という名の通り、ここは、かつて奴隷として扱われた人たちが収容されていた所です。

ストーリーは、1652年、オランダの東インド会社が、ケープタウンに船の停留所を作ったことから始まります。それは「奴隷」の歴史の始まりでもあったのです。

東インド会社は、ケープタウンの土地を開拓し、事業を拡大し、会社を成功させるために、多くの労働力を必要としました。
そして彼らが労働力として目をつけたのが、現地に住む黒人の人たちだったのです。

黒人と白人という肌の色の違いを理由に、白人の人たちは黒人の人たちをコントロールしても良いと習慣づけられました。奴隷のシステムが始り、この収容所も作られました。
建築作業の全ては、奴隷たちの手によって行われたそうです。(1978年作業開始‐1979年完成)

奴隷たちは、結婚や自由な生活は認めらず、オーナーの所有物として売買されたり、過酷な労働を強いられました。
東インド会社の、ヨーロッパ、インド、東アジアでの事業が拡大するにつれ、
アンゴラ、西アフリカ、インドネシアからも、多くの人が奴隷として船で運ばれてくるようになりました。

彼らは、暗い船の底で、手と足を繋がれ、長時間敷き詰められた状態で船に揺られなくてはなりませんでした・・・
記録によれば、にげ出そうとした人は、見せしめのために暴行され、そのまま海に放り投げられてしまうのだそうです。


人間、自由、平等、敬意など、様々なことについて考えさせられるSlave Lodge。
私にとって、また訪れたい場所です。

Iziko Slave Lodge
+27 021 460 8242
Mon-Sat 10:00-17:00
Closed Sundays, Worker's Day and Christmas

2009年8月28日金曜日

海と山を同時に楽しむ

Clifton Beach を少し南下した所にある Camps Bay。
ケープタウン市内に最も近いロングビーチ「Camps Bay ビーチ」があります。



ここは、地元の人も観光客も集まる憩いの場。
晴れた日には、海を眺めようと人々が集まってきます。

ビーチから眺められるのが Twelve Apostles (キリストの12人の使徒)と呼ばれる山。



岩の凹凸が、使徒が並んでいる姿に見えたことから、こう呼ばれるようになりました。

Camps Bay のビーチ沿いには、たくさんレストランが並んでいて、
海の香りを楽しみながら食事ができるように、オープンテラス式になっています。

ここで地元のシーフードを堪能するのも良し、
持参したランチでピクニックをするのも良し、
海と山の景色を同時に楽しみながら、素敵な時間を過ごせると思います。

2009年8月26日水曜日

初めて見る光景

ケープタウンの観光スポットの一つ「Hout Bay」

ここの楽しみは、何といってもオットセイに会いに行くツアーです。
ケープタウン市内からバスで30分南下した所にある漁村、Hout Bay(ハウトベイ)。
漁村⇔魚が取れる⇔オットセイが集まる ということで、
ここのオットセイたちは、海のお魚を食べながら毎日生きています。

オットセイが生息している島「Duiker Island」。
この島へは、ハウトベイの港からクルーザーに乗って向かいます。

ハウトベイハイツと呼ばれる大きな丘を曲がると、その麓にある岩の島に黒い影がたくさん!!

近づいていくと、
海の中で泳ぐオットセイちゃん
気持ちよさそうにごろ寝をするオットセイちゃん
興奮気味なのか、上半身を左右に動かしているオットセイちゃんなど、
たくさんのオットセイたちに会うことができました。



ハウトベイへの行き方
ケープタウン市内からバスで30分
Golden Arrowバス 片道9.4ランド

その他の方法
ツアーバス Blue Route 120ランド/ワンデイパス
ミニバスタクシー 9ランド

ドイガー島クルーズ 38~60ランド ※時間帯によって変わります。