2010年7月26日月曜日

情報を知る

週末、Baby Indaba というエキシビションに行ってきました。
これは、育児に関するグループ団体や、教育関連会社、ベビー用品会社が展示をしている、南アフリカで毎年行われているイベントです。

母乳育児のサポート団体のブースで足を止めると、女性が話しかけてくれました。
お子さんが5人いらっしゃるとのことで、ベテランお母様です。
そこで、母乳の話以外に、予防接種のことも聞いてみました。
話を聞くと、「子供には予防接種は受けさせない」というのが彼女の主義だそうで、自然療法やホメオパシーによって、子供達は、百日咳やおたふく風邪などを治したとのことでした。
「私は、自分の子供のために子育てしているのであって、集団のために子育てはしていないの。」と語る彼女に、同感を覚えました。
私の場合は、集団生活と無縁の赤ちゃんに、なぜ予防接種をしなくてはならないの?という疑問が常に付きまとっています。

また、以前ブログで書いたVaccine Awareness Networkに問い合わせをしたところ、リサーチ内容がまとめられている本とリーフレットを自宅に郵送してくれました。
そこには、母乳育児の重要性(母乳には癌細胞をやつけるパワーがあるというドクターの研究結果も載っていました。)、予防接種についてが書かれていました。
日本の自然育児サイト↓ http://www.1happymama.com/sizenikuji/yobousesyu.html にも意見が書かれていますので、子育て中の方、自然育児に興味のある方は、チェックしてみてはいかがでしょうか?

色々な情報を知った上で、子供に何をしてあげるのかしっかり選択してあげるのが一番ですよね:)