土曜日になると、ロングストリートのパンアフリカマーケットというお店から、アフリカンドラムの音楽が聞こえてきます。
天気の良い休日。グリーンマーケットスクエアからケープタウン駅を通り、ウォーターフロントを目指して歩きました。
ウォーターフロントは、テーブルベイという港に面していて、世界中の船が集まる場所です。
港と言えば、いろんな出会いと別れがあると思いますが、私にも面白い出会いがありました。
ウォーターフロントを歩いていると、目立つヘアースタイルをした男性二人がレストランのテラスで食事をしています。
赤いモヒカンヘアーと黄色いモヒカンヘアー。
一度見たら忘れられないこの頭・・・
ご存知の人も多いはず。「がーまるちょば」のお二人でした。
海外で活躍する「がーまるちょば」の様子は、テレビなどで話題になっています。
ケープタウンで初めて会った日本人。しかもそれが気になっていた二人だったので、私は声をかけてみました。
彼らはファニーフェスティバルのために、7月1日までケープタウンに滞在しているとのこと。
そして、幸運なことに「今夜のフェスティバルに来てみませんか?チケットは売り切れているけど、来れなくなったお客さんの席が余るはずだから」と誘ってくださいました。
こちらは、出演前のお二人の様子。
ステージを降りてもボーダーレスで笑わせてくれます。
ステージは大成功。
観客の皆さんは、彼らがステージから投げた振りに、一体になって答えたり、
彼らがピンポイントで投げた振りに、個人個人のリアクションを見せたりして、笑いの絶えない時間でした。
このフェスティバルは、6月15日~7月19日の約1カ月に渡って行われ、南アフリカ、USA、UK、日本からは「がーまるちょば」と、様々なコメディアンがステージを飾っています。
場所:BAXTER THEATRE
詳細:ウェブサイト www.tourismcapetown.co.za
がーまるちょばKetchさん、Hiroponさん、
楽しい時間を、どうもありがとうございました。またステージを見に行きたいと思います。
応援しているので、頑張ってくださいね。
またお会いしましょう!