2010年2月12日金曜日

住みやすい都市

英誌「エコノミスト」のリサーチ部「Economist Intelligence Unit (eiu.com)」が行った、世界各国の140都市で、一番住みやすい都市はどこか?という調査。
ヘルスケア、カルチャー、環境、教育、インフラストラクチャーなどのカテゴリーに点数をつけ、出した順位ということです。
海外生活をする上で、このようなランキングが気になる方も多いでしょう。

トップ10は以下の結果だそうです。

1位 バンクーバー(カナダ)
2位 ウィーン(オーストリア)
3位 メルボルン(オーストラリア)
4位 トロント(カナダ)
5位 カルガリー(カナダ)
6位 ヘルシンキ(フィンランド)
7位 シドニー(オーストラリア)
8位 パース、アデレード(オーストラリア)
9位 オークランド(ニュージーランド)

日本では、大阪が13位、東京はフランクフルトと並んで19位だったそうです。

ロンドンは51位。
6月に始まるワールドカップを控えた南アフリカの都市ヨハネスブルグは92位。
ケープタウンの順位は確認できませんでした。(140都市の中に入っていなかった可能性あり)

ワースト3は、
アルジェ(アルジェリア)
ダッカ(バングラディッシュ)
ハラレ(ジンバブエ)
だそうです。

あくまで、幸福度や生活満足度、家計の問題などは、そこに住んでみないと分からないと思いますが、カナダとオーストラリアが目立つのには興味深いものがあります。