2009年11月17日火曜日

神秘的

Marianne Littlejohn さんという助産婦さん。
彼女は、ケープタウン駅から3つ目のObservetryというところで、ハッピーホームという診療所を開いており、私は、そこで定期的にカウンセリングと赤ちゃんの心音チェックと血圧&尿検査をしてもらっています。

先日、彼女が母親と胎児の不思議な関係を教えてくれました。
それは、おなかの赤ちゃんは、母親のイメージしていることを脳に画として受信しているというお話。

母親がある景色を見て、美しいという感情を持つと、赤ちゃんは、その景色を脳に描き、それを「美しい」と記憶するのだそうです。同様に、悲しい、残酷、嬉しい、楽しいなど、母親が経験して感じていることが、そのまま赤ちゃんに通じていて、そのような豊かな感情の伝達は、赤ちゃんの理性にとって、とても大切なことなんだと教えてくれました。

それを聞いて、私は既に教育を始めているのだなぁと実感しました。

お腹にいた時の記憶はありませんが、みんな母親に繋がって世界を学んでいたんですね。